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【実体験】ベンチャー企業に向いている人、向いていない人の特徴

この記事ではベンチャー企業で働くことが向いている人と向いていない人の特徴をご紹介します。

 

私は大学院修士課程を修了後、農林水産関連の一部上場企業に3年間勤めたのちに、バイオベンチャーに転職して研究開発を行っています。

2021年時点で転職してからは1年が経過しました。

 

大企業で一緒に働いた人、ベンチャー企業で現在一緒に働いている人のなかでベンチャー企業に向いている人、向いていない人は明確に分かれると感じています。

両方の会社で働いたことがあるリアルな経験をもとに、ベンチャー企業で働くことが向いている人、向いていない人の特徴をご紹介したいと思います。

 

また、ベンチャー企業に向いている人と向いていない人の定義ですが、
向いている(いない)人=「ベンチャー企業で働くことで成長できる(できない)人」
とします。

 

ここで一つ言っておきたいのですが、ベンチャー企業で働くことが向いていない人が、向いている人よりも劣っているだとか、能力が低いだとか、そんなことを言いたいわけではありません。

 

転職を考える際にベンチャー企業で働くことを選択肢に入れる人は、少なからずいらっしゃると思います。

そんな方々のために、イメージだけでベンチャー企業を転職先に含める(外す)ことがないように、傾向をご紹介したいのです。

ベンチャーで働くことは自分に合っているのかどうかを考える参考にしてほしいのです。

 

これらを踏まえたうえで、読んでいただくと幸いです。

 

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ベンチャー企業に向いている人

ソファで本を読む女性

明確な目標がある

自分が就職する会社でどういった仕事をしたいか、それを通して世の中をどうしたいか、自分はどんなスキルを身に着けたいのかなど、明確な目標を持つことはとても大切です。

 

ベンチャー企業は規模が小さいので安定こそしていませんが、その分個人の裁量が大きく、いろいろなことに挑戦できます。

こういうことをしたいと提案して認められれば、すぐにプロジェクトとして仕事が始まります。

 

そのうえでベンチャーで働いていくには、何をしたいのかが明確に定まっている必要があります。

逆に、その会社で何をしたいのか曖昧な場合は、その会社に行くべきではありません。

自発的に行動することが得意

いうまでもなくベンチャー企業は社員数が少なく少数精鋭で業務を行っていく必要があるため、わからないことがあったとしても人に聞くのではなく、まず自分でやってみる姿勢が重要です。

 

誰にも言われずに自発的に行動し仕事をこなすことができる人材こそ、求められる人材であり、ベンチャー企業に向いている人だといえます。

この自発性は、大企業よりも求められるものです。

 

加えて自ら計画、実行、評価、改善(PDCA)ができる人もベンチャー企業に向いている人材です。

自分で計画を立ててどんどん色々なことに挑戦していくことができる人から、革新的なアイデアが生まれてくるものです。

好奇心旺盛で勉強熱心

色々なことに挑戦していこうとすると、好奇心が旺盛で、勉強熱心であるに越したことはありません。

 

日々挑戦の中でも疑問点や気づきを見出し、さらにまた次の挑戦につなげることができるからです。

好奇心は熱中してやり遂げる忍耐の源泉となります。

 

わからないことはその都度自分で調べて、チャレンジしながら吸収していけるような人がベンチャー企業に向いているといえます。

ベンチャー企業に向いていない人

レモンをくわえる男性

2番手としてサポートをしたり、マニュアルに沿って黙々と仕事をこなしたい人

ベンチャー企業というのは、これまで世の中に無かったものを生み出す組織です。

今までにない新しいものというのは当然前例がありませんから、マニュアルは存在しません。

 

毎日が知らないことばかりで挑戦と失敗の連続です。

そんな中では誰かの指示を待つのではなく「どんな仕事をすればいいのか」ということすらも自分で見つけていかなければなりません。

 

自分で何かを決断したり自発的に行動するのはあまり好きではなく、誰かのサポートをしたりマニュアルに沿って黙々と仕事をこなしていきたいという人はベンチャー企業には向いていないと言えます。

失敗することが苦手な人

前述のとおり、ベンチャー企業での日々の業務はトライ&エラーです。

失敗をたくさん積み重ねて革新を導く仕事だといえます。

 

失敗することで不安を覚えたり、自信を喪失してしまう人はベンチャー企業には向いていないといえます。

 

また、結果が出なかった際に自分の能力よりも、環境や周りの人が原因だったと考える人も向いていないでしょう。

 

自分が行った仕事はすべて自分事として考えることができて、問題の解決策を探し求めなければなりません。

誰もやったことがないからといって、環境のせいにする人の働き方はベンチャー企業には合わないでしょう。

おわりに

どんなに優秀な人材でもこの「働き方」の合う合わないは重要で、合わない環境での仕事はストレスや不満の連続になるため潰れて自信を喪失してしまう可能性もあります。

 

そうならないよう、ベンチャーへの転職を考える際の一助となれば幸いです。

 

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