アウトドア

【初心者必見】装備にお金をかけずに登山を始める方法!

こんにちは、やまかわです。

 
今回は「登山を始めたいけどどうすればいいかわからない」という、登山をしたことがない初心者の方に向けて、登山の始め方をお教えしたいと思います。

登山というと、年配の人が行うものとして認識されがちですが
「山ガール」という言葉にみられるように、近年では若い人が山に登っている姿をよく見るようなりました。

インスタグラムでも山の美しい写真がたくさんアップされています。

 

ただ、続けるかどうか分からない趣味のために、いきなり高い登山用の道具や装備を購入するのは気が引けると思いますので、この記事では初期投資をゼロに抑えて登山を始める方法をご紹介します。

 

なお、登山の対象は夏山で、日帰りの山行とします。

 

ここで一つ注意してほしいのですが、著者は初期コストをゼロに抑えることを推奨しているわけではありません。

登山用の服や装備は普段使いしているものと比べて機能面で優れており、身の安全性を高めることは間違いありません。

 

ただ、一度にすべてを準備しようとするとそれなりの金額がかかることに加えて、必要ないものまで買ってしまうかもしれません。

 

なので、まずは最低限の装備(=初期投資ゼロで準備できるもの)で登山をしてみてから、購入する必要があるかどうかを判断してほしいと思うわけです。

その本当に入口の一歩目を踏み出す方法をご紹介する気持ちで書いていきます。

さて、一口に登山を始めるといっても以下の2ステップで準備していくことになるかと思います

  • 持っていくものを準備する段階
  • 当日どう行動するか計画する段階

一つずつ説明していきます。

■持っていくものを準備する段階

ハイキング用のカバン

基本的には、普段身の周りにあるものから準備することになります。

靴は登山をするうえで最も重要な装備といっても過言ではありません。登山は歩き続けることが前提ですから、快適な歩行は安全登山の前提条件といえます。

もし、一つだけ準備にコストをかけるなら?と聞かれたら、登山靴と答えます。

 

登山靴については、靴だけに焦点を当てて、別の記事で詳しく紹介しています。

すこし長文ですが、かなり熱量をこめて書いたので是非読んでみてください。

【初心者向け】登山靴の選び方と気を付けるポイント!

 

さて、初めての登山にはいていく靴は、履きなれた底が厚めの運動靴でOKです。
 

ランニングやウォーキングをする際に履いている靴でそのまま登山にも使用しましょう。

 

ポイントは 履きなれていること です。

履きなれているということは、靴擦れや履き続けることによる足の痛みなどのトラブルが起きることは考えにくく、安定した歩行が期待できます

運動靴がないという方は、スニーカーでも構いませんがなるべく底が厚いものを選んでください。

 

また、登山をするとどうしても靴が汚れてしまうので、汚れても気にならない、もしくは気軽に洗うことができる靴が望ましいです。

靴下

基本的にはどんなものでも構いませんが、生地が薄くなっていて今にも穴が開きそうなものは避け、なるべく生地が厚手のものにしましょう。

通気性を持たせた化繊と混紡のものだとなお良いです。

シャツ

上半身に身に着けるものを選ぶときは、素材が何であるかが最も重要です。

当然ですが、登山をすると汗をかきます。

その汗をシャツが吸収しますが、速乾性が低い素材だといつまでもウェアが濡れたままになり、汗冷えしてしまいます。

 

それを防ぐためにも速乾性の高い素材でできたシャツ、つまり化繊(ポリエステルなど)100%でできたものを選びましょう。

 

綿は乾きにくいのでやめましょう。

綿のシャツを着るくらいなら、裸でこまめに汗を拭きながら歩くほうがましです(責任は負いかねますがまじです)

加えて、シャツはなるべく長袖のものを用意しましょう

 

季節にもよりますが、山には街にはいないような虫、生き物がいます(アブ、ヤマビル、触ると湿疹が出る草など)。
そういったものから身を守るうえでも、皮膚をしっかり覆う格好をしましょう。

また、転んだ場合も同様に身を守ることができます。

 

猛暑などで長袖だと暑くて逆に危険性が増してしまう場合は、半袖にしましょう。その場合は、虫対策で虫よけスプレーを持っていきましょう。

シャツの形状はTシャツやボタンで前開きになっているものなどがありますが、いずれもOKです。

 

また、インナーシャツ(アンダーアーマ〇みたいなぴちっとしているもの)を着れば、より効率的に汗を蒸散させることができるので、持っている方はぜひ着ていきましょう。

ズボン

通気性がよく、伸縮性のある化繊のものを選びましょう。

綿でできたズボンやジーパンは動きが制限され、かつ重いのでやめましょう。

ジャージやランニングウェアでOKです。

 

ただし、長ズボンもしくはタイツ+ハーフパンツの組み合わせのように、皮膚が露出しないようにしましょう。

帽子

日差しを遮るだけでなく、障害物に頭をぶつけた際に衝撃を和らげるヘルメットの役割も担うのでかぶりましょう。

なんでもいいですが、汗をかくので洗えるものがいいです。

タオルやバンダナで代用することも可能ですが、日差しはきつく感じます。

リュック

肩で背負うベルトの幅が太く、クッション性のあるものが望ましいですが、そこまで重要な要素ではありません。
ぶっちゃけ背負えて物が入ればいいです。

もしザックの選び方を知りたい方はこちらで紹介しています↓

【初心者向け】登山用ザックの選び方!

その他(リュックの中身)

・昼食…山で食べたらおいしそうだなと思うものを詰め込むべし。カロリーなんて気にするな!ソレワカチコワカチコ!

・水筒…気温や標高にもよりますが1.5Lは持てるようにしましょう。ペットボトル飲料が軽くて便利。

・おやつ(予備食)…もし道に迷ってその日に下山できなくなった場合のことも想定して、やや多めにカロリーの高いものを。行動食とも言います。

・ビニール袋…濡れた服を入れたり、ごみをまとめたりおしりに敷いたりと、何かと役に立つことが多いので2枚ほどあると重宝します。

・現金…山のふもとの施設はキャッシュレス未対応なところが多いので現金が安心。普段使っている財布から入れ替えて携行。

・予備の肌着一枚…山で寒い場合は重ね着をしたり、汗がなかなか乾かなければ着替えたり、体が汗臭くなっても帰りの電車が怖くなくなるので、持って行くと重宝します。

この肌着一枚に関しては、濡れてしまうとただの濡れた布切れになるので、他の荷物とは分けてビニール袋などに入れて携行することを強く勧めます。

・スマホ…緊急時の通信手段+懐中電灯+情報収集+地図+カメラなど、いわずもがなですね。

常備薬…これは人によって要不要が変わります。痛み止めや日焼け止め、虫よけスプレーなど、日常的に使用しているものは持っていくと安心です。

■当日どう行動するか計画する段階

ソファで読書をする女性

ここではどんな山に行けばいいのか、どうやってスケジュールを立てるのかなど、計画段階での話をします。

天気

当然ながら晴れの日を狙いましょう。

雨が降るだけで、視界が悪くなったり、道が悪くなったりと山登りの難易度は上がります。

なのに、気分は盛り下がります。

 

天気予報をみて、行先周辺の天気が悪いようでしたら、延期してせっかくの休日は別のことをしましょう。

山はいつでも登れます。

行先

人が多く登っている、いわゆる人気の山に行きましょう。人が多く登っているということは

・整備されていて歩きやすい登山道であることが多い
・道標が設置されていることに加えて、登山道がはっきりしているので道に迷う可能性が低い
・(基本的には自己責任ですが)何かあったときに、周囲に助けを求められる

などのメリットがあります。

ではどうやって人気の山を調べるかというと、本屋に行きましょう。

 

本屋の雑誌コーナーには必ず登山の雑誌が数種類おかれています。

そしてその時期の登山に適した山を扱った内容になっています。
そこに掲載されている、自宅からいけそうな山を覚えておき、ネットで情報収集しましょう。

 

初期投資ゼロとは言いましたが、ネットの情報が不安だと感じる場合は、雑誌や登山用の地図(昭文社から出ているものが最も使いやすいです)を購入して情報を得ましょう。

計画

どこに行くかを決めたら、当日の具体的なスケジュールを決めましょう。

スケジュールを決めるにあたっては、その日登山をする時間が何時間かですべてが決まってきます。

 

前述の情報収集で、自分が登ろうとしている山が5時間かかるのであれば、歩行時間が5時間+休憩(と昼食)を2時間とします。

日没ぎりぎりに下山する計画では、不測の事態に対応できないので
余裕をもって15時に下山するとします。そうすれば8時には登り始めなければいけません。

では8時に登山を開始しようとすると、家を〇時にでて△分の電車に乗れば…といった感じです。

 

ちなみに休憩時間の設定ですが、50分歩いて10分休憩するサイクルを目安にすればいいと思います。

50分以上歩けそうでも、こまめに休むことで疲れにくくなります。

 

さあこれで準備は整いました。あとは山を楽しむのみです!

■まとめと補足

葉の上に座る仏様

ここまで装備編と計画編の2ステップで準備し、初期投資ゼロで登山を始める方法を紹介してきました。

 

基本的には一人で準備を進める前提で紹介しましたが、もし周囲に登山を趣味にしている人がいるなら、その人に話を聞いてみてください。

あなたを知るその人のほうが、ネットの情報よりも親身に相談に乗ってくれ、的確なアドバイスをしてくれるでしょう。

そして一緒に山に登ってもらえないか提案してみましょう。

 

初期当時ゼロで登山をしてみてどう感じるでしょうか。

もし、もっと快適に歩いてみたい、いろんな山に登ってみたい、山の上で料理をしてみたい、おしゃれな登山ウェアでキメたいと思ったなら
お金を少しかけて、自分がやりたいことができる道具をそろえていきましょう。

 

山は料理、お酒、カメラ、読書、ファッションなどいろいろな趣味と相性がいいです。

素敵な山との出会いの一助になれれば幸いです、ではこれにて。

>>あわせて読みたい

【登山が趣味にオススメな理由5選!】

【初心者向け】登山靴の選び方と気を付けるポイント!

-アウトドア
-, ,