読書

私の読書術

私は小さいころから読書が好きでした。

頭の片隅に残っている記憶ですが、近所の人からもらった絵本を、何度も何度も読んでいたのを覚えています。

 

本棚の左端から順番に読んでいって、右端まで言ったらまた左端から読み直す、ということを繰り返していました。

そして母親が読書家だったということもあり、家には母親が所有する小説がたくさんありました。

また、書籍代は惜しまずに払ってくれたので、読むものには困りませんでした。

 

現在29歳になり、これまでの人生での本との向き合い方を今一度整理しようとしてこの記事を書いています。

読書"術"なんて大それたものではありませんが、しばしお付き合いくださいな。

読書術①:読みたいときに読むべし

本は読みたいときに読むものです。

ずっと読みたいのであればずっと読めばよく、読みたい気持ちが起こらないときは距離をあけるが吉です。

 

無理に取り組もうとするとかえって逆効果になります。

 

せっかく買ったのだから読まなくちゃ。 

途中で面白いと感じなくなったけど、最後まで読まなくちゃ。

なんて思う必要はないと思うのです。

 

なんだか気持ちが離れているときは、そのことを素直に受け止めましょう。

本に携わる職業でもない限り、常時読書を続けるのは難しいです。

 

ショーペンハウアーの言葉を借りれば、たくさん読書をすることは、それだけ他人に思考を委ねることになります。

気分が乗らないときは、適度に距離をとりましょう、それでいいのです。

読書術②:何度も繰り返し読むべし

本棚に収まっている本のタイトルだけを見て、内容を詳細に思い出せるものが何冊あるでしょうか?

意外と一度読んでその時は理解していても、しばらくすると忘れたりしますよね。

 

私も、まさに今本棚の背表紙をながめましたが、内容が曖昧なものがあります。

 

人間の脳は、重要でないと判断した記憶はどんどんと消去していきます。

 

重要であると脳に判断させるためには、繰り返し思い出す必要があります。

何度も繰り返し思い出す手っ取り早い方法は、「もう一度読む」ことです。

 

たまに同じ本を何度も読むというと、物覚えが悪い人なのかと疑われたり、変わった人だと思われることがあります。

その人に逆に聞きたいのですが、一度で内容を理解できて、その後忘れることがないなんてことが可能なのでしょうか。

 

新しい知見、解釈、体験を与えてくれる良書は、一度で理解できるほどたやすい読み物ではありません。

一応最後まで読んでみたけど、いまいち内容をつかめていないから最初から読み直す。

こう思わせる本こそ、見聞を広める良書です。

読書術③:アウトプットすべし

上記の内容と少し似たところがあるのですが、本を読んだらアウトプットしてみましょう。

私はブログを書くことによってアウトプットしています。

 

ブログを書く以外にも、人に話す、ノートに書きこむなど方法はたくさんあります。

アウトプットすると記憶への定着率はまるで違います。

 

読書をしてインプットしたなら、その質をさらに上げるために、なんらかのアウトプットを行うといいでしょう。

読書術④:小説はほどほどにすべし。

私は小説をほとんど読みません。

特定の好きな作家さんに限っては読んだりしますが、あまり手を出しません。

というのも、小説はどこまでいっても虚構だからです。

 

もちろん小説を否定するつもりはありません。

純粋に面白いと思います。

 

ただ、面白すぎるのです。

 

私が読書に求めることは真理を知ることです。

人が創作した物語の世界では、真理を知ることができません。

 

おススメなのは、人文・思想、エッセイ、詩集です。

ややハードに感じるような読書体験を、私は好みます。

おわりに

完全に個人的な意見のため、気を悪くした方もいると思います。

どうもすいません。

 

残りの人生であと何冊読めるのか。

私の読書スピードは決して速くないため、よく吟味してこれからも読書を楽しんでいこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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